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かつおの利用状況


  上図に示すように、現状においても、私たちは自然の恵みであるかつおを余すところなく100%利用しております。しかし、約40%発生する頭や内臓の副生物は、魚粉等に加工されて飼料や肥料として利用されてはいるものの、水産加工産業の今後の発展のためには、更なる高付加価値化が必要と思われます。
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